近年、スマートフォン市場は成熟期を迎えつつありますが、その中でもハイエンドモデルは、最先端の技術と革新的な機能を搭載し、常に注目を集めています。特に、カメラ性能、処理能力、ディスプレイ品質においては、目覚ましい進化を遂げており、消費者はより高性能で、より快適な使用体験を求めています。2024年には、世界市場における高性能スマートフォンのシェアが25%に達し、これは2020年の15%から大幅な成長を示しており、高性能なデバイスへの消費者の強い関心を示す明確なトレンドと言えるでしょう 。より良いプロセッサ、カメラ、ディスプレイ、そして最新のAI機能などが、ハイエンドモデルの需要を牽引しています 。
このような市場動向の中、満を持して登場したのが【vivo X200 Pro】です。本機は、最先端の技術を惜しみなく投入し、特にカメラ性能、ディスプレイ品質、処理能力において、ユーザーに最高の体験を提供することを目指した注目のスマートフォンです。光学機器メーカーとして名高いZEISSとの共同開発による卓越したカメラシステムは、200MPの望遠カメラを筆頭に、プロフェッショナルレベルの画質と多様な撮影体験を提供します 。さらに、最新のMediaTek Dimensity 9400プロセッサによる圧倒的な処理性能や、美しく高精細なディスプレイ、そして一日を通して安心して使える大容量6000mAhのバッテリーも、本機の大きな魅力となっています 。
本稿では、【vivo X200 Pro】の魅力を余すところなくお伝えするために、そのスペック情報から外観・デザイン、ディスプレイ、カメラ性能、処理性能、バッテリー性能、ソフトウェア・UI、その他の機能、そしてメリット・デメリットまで、詳細にレビューしてまいります。購入を検討されている方はもちろん、最新のハイエンドスマートフォンに関心のあるすべての方にとって、参考になる情報を提供できれば幸いです。

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【vivo X200 Pro】は技適未取得機器です。当ブログでは技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の届出を行ったうえで当機種を使用しています。
vivo X200 Pro のスペック

機種名 | vivo X200 Pro |
カラー | ・チタニウムグレー ・カーボンブラック ・コバルトブルー |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB(UFS 4.0) ※グローバル版は512GBのみ |
メモリ | 12GB / 16GB(LPDDR5X) +最大12 / 16GB追加可能 ※グローバル版は16GBのみ |
サイズ | 縦 :162.36mm 横 :75.95mm 厚さ:8.49mm 重量:223g(黒)228g(灰/青) |
ディスプレイ | パネルタイプ:AMOLED サイズ:6.78インチ 解像度: (2800×1260) ピクセル密度:452ppi ピーク輝度:4500nits リフレッシュレート:0.1~120Hz |
プロセッサ | MediaTek Dimensity 9400 |
バッテリー | 6,000mAh 有線充電速度:90W FlashCharge 無線充電速度:30W Wireless charging |
カメラ | vivo V3+イメージングチップ ・50MP ZEISS True Color メインカメラ(SONY LYT-818) 1/1.28インチ、f/1.57絞り、23mm相当の焦点距離 ・200 MP ZEISS APO 望遠カメラ(Samsung ISOCELL HP9) 1/1.4インチ、f/2.67絞り、85mm相当の焦点距離 ・50MP 超広角カメラ 1/2.76インチ、f/2.0絞り、15mm相当の焦点距離 ・32MP フロントカメラ f/2.0絞り |
生体認証 | 超音波式指紋認証センサー 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM(nanoSIM ×2) 周波数帯域 2G:GSM:850/900/1800/1900 MHz 3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 4G:FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32/B66 TDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n75/n77/n78/n79 |
Wi-Fi | Wi-Fi 7 |
Bluetooth | 5.4 コーデック: |
位置情報 | GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS、NavIC、A-GPS |
オーディオ | デュアルステレオスピーカー |
センサー類 | 加速度計、周囲光センサー、電子コンパス、近接センサー、 色温度センサー、リニアモーター、ジャイロスコープ、 レーザーフォーカスセンサー、赤外線ブラスター、 フリッカーセンサー、マルチスペクトルセンサー |
防水・防塵規格 | IP68 & IP69 |
OS | 中国版:OriainOS 5 グローバル版:Funtouch OS15 |
その他 | NFC |
vivo X200 Pro は細部に宿るこだわりを感じる洗練された外観・デザインを採用
開封〜内容物の紹介

スマートフォン業界では、AppleやGoogleを筆頭に、環境配慮と輸送コスト削減を目的としてパッケージの小型化が進んでいます。しかし、vivoはトレンドに逆行するかのように、【vivo X200 Pro】でも大型でフラットな正方形の黒い化粧箱を一貫して採用しています。
このパッケージは、手に取った瞬間にその存在感を感じさせます。シンプルながらも高級感のある黒を基調とし、スマートフォンのフラッグシップモデルとしての風格を漂わせています。

パッケージの内容物は、以下の通りです。
- vivio X200 Pro 本体
- 充電器一式
- SIMピン
- 専用カバー
- 簡易的な取扱説明書

また、最大90W出力に対応した急速充電器が同梱されています。充電器のプラグ形状はAタイプを採用しているため、日本国内でも変換アダプタなしでそのままコンセントに挿して使用できます。
ただし、この充電器にはPSEマークがありません。PSEマークは、日本国内で販売される電気用品の安全性を証明するマークです。PSEマークがない製品の使用は自己責任となりますので、その点は理解しておく必要があります。

充電器の使用感については後述します。
本体外観の紹介

全体的なデザインは、【vivo X100 Pro】や【vivo X100 Ultra】といった前モデルのデザインを踏襲しつつも、より洗練された印象を与えるように細部が改良されています 。背面に配置された大型の円形カメラモジュールは、本機の最も特徴的なデザイン要素の一つです 。この大胆なデザインは、カメラ性能の高さを強くアピールしており、一度見たら忘れられないインパクトを与えます 。

背面には光沢のあるガラス素材が採用されており、光の当たり方によって表情を変える、美しい波紋模様が特徴的です。この波紋は、まるで深い海を覗き込んでいるかのような奥行きを感じさせ、思わず引き込まれてしまうような魅力があります。単なる「青」ではなく、洗練された色調と深みが、高級感を演出しています。
他のカラーは少しイメージが異なり、「チタングレー」はブラシ仕上げのメタル調でエレガントで落ち着いた雰囲気なガラス素材を、「カーボンブラック」はマットな質感で、力強く、ソリッドな印象を与えるグラスファイバー素材を採用しています。

カメラユニットの中には3眼レンズが搭載されており、中央には「ZEISS」のロゴがあしらわれ、カメラ性能の高さを強く印象づけます。

カメラユニットの台座は細部までこだわり抜かれたデザインで、本格的なカメラを彷彿とさせる存在感を放っています。

本体のフレームには、以前のモデルで採用されていた薄いアルミニウムレールから、より存在感のあるフラットなアルミニウムフレームが採用。近年、多くのスマートフォンメーカーがフラットなフレームデザインを採用する傾向にあり、本機もそのトレンドを取り入れたと言えるでしょう 。
側面のインターフェースとして、上部にはマイク穴と赤外線センサーがあります。

下部側面にはスピーカー穴、充電口、マイク穴、SIMスロットを、

背面向かって左側側面には音量ボタンと電源ボタンをそれぞれ備えています。

また、背面から見て右側面には、ボタンやポート類はありません。
そして、側面全体に複数のアンテナラインが確認できます。これは、ネットワークの感度を高めるための設計です。ゲームプレイなどで手で端末を覆ってしまう場合や、地下などの電波状況が悪い場所でも、安定した通信を維持できるよう工夫されています。

受話口内にスピーカーがあるので、デュアルスピーカーに対応しています。
画面保護フィルムは初期装備

初期状態から画面保護フィルムが貼られています。指の滑りが良く、指紋が付きにくい高品質なフィルムが使用されているため、しばらくは貼り替えずに使い続けられるでしょう。

画面保護フィルムは消耗品なので、性能が落ちたらすぐ張り替えるようにしましょう。
保護カバーも付属

専用のTPUケースが付属していますが、透明タイプではないため、せっかくのデザインが隠れてしまい、保護性能もやや心許ないため、別途、好みのケースを購入することをおすすめします。

カメラ部が露出しているので、カメラ部のフィルムを貼ってもいいかもしれません。


現行のスマートフォンの中では最重量級

本体重量は、保護フィルム装着済みの状態で実測231.5gでした。タフネススマートフォンなど一部の特殊な機種を除くと、一般的なスマートフォンの中ではかなり重い部類に入ると言えるでしょう。

さらに付属のカバーを装着すると250gに達します。片手操作では、ずっしりとした重量感があり、持ち運びの際もポケットの中でその存在感は際立つでしょう。

カメラ性能を極限まで高めたフラグシップモデルであるため、重量は、高性能化とのトレードオフと言えます。
重く大きく、手の小さい人には扱いにくいサイズ感

実測で約231.5g、厚さ8.49mmというサイズは、最近のスマートフォンとしては重く、大きい部類に入ります。そのため、多くの方にとって片手操作は難しく、持ちにくさを感じるかもしれません。特にカメラ撮影時は、落下防止に注意が必要です。より安全に扱うためには、バンカーリングの装着や、グリップ感を増す頑丈なケースへの交換を検討すると良いでしょう。

筆者はMagSafe対応カバーにバンカーリングを装着して使用しています。
vivo X200 Pro はすべてのパラメータが高い一級品のディスプレイを搭載
6.78インチの大型有機ELディスプレイを搭載

【vivo X200 Pro】は、6.78インチ (17.22 cm) の大型LTPO AMOLEDディスプレイを搭載しています 。この大画面は、2800 × 1260ピクセルという高解像度を持ち、ピクセル密度は452 PPIに達します 。
また特筆すべきは、最近のハイエンドスマートフォンでトレンドとなっている、四辺すべてにわずかな丸みを持たせた「マイクロクアッドカーブ」デザインを採用している点です。これにより、ほぼフラットな形状でありながら、周囲のベゼルが極限まで狭められ、画面全体がディスプレイであるかのような没入感の高い視聴体験を実現しています。
そしてAMOLEDパネルならではの、深みのある黒色の表現や、鮮やかで自然な色彩、そして高いコントラスト比も、本機のディスプレイの大きな魅力です 。
高解像度・高リフレッシュレートでまさにハイエンド級ディスプレイ

前述の通り、画面解像度は2800×1260ピクセルと非常に高く、細部まで精細な描写が可能です。また、ディスプレイのリフレッシュレートは120Hzに対応しています。これは1秒間に画面が120回書き換わることを意味し、スクロールや動画再生が非常に滑らかになります。
まさにハイエンド級のディスプレイスペックを誇り、圧倒的な映像美と高い操作性を両立しています。本機のディスプレイは、ユーザーに最上級のビジュアル体験を提供することでしょう。
ピーク輝度は4,500nitsと究極的に明るく視認性は抜群

ディスプレイのピーク輝度は4500nitという圧倒的な明るさを誇ります。これにより、屋外の強い日差しの下でも、画面は驚くほどクリアで視認性に優れています。この数値は、スマートフォンの中でも最高クラスであり、本機がまさに一級品のディスプレイを搭載していることの証と言えるでしょう。

ディスプレイ性能に一切の不満はありません。
vivo X200 Pro は中国版とグローバル版の2種類のシステムが存在
中国版は「OriainOS」、グローバル版は「Funtouch OS」を搭載


【vivo X200 Pro】には、中国版とグローバル版が存在します。中国版は価格が魅力的な一方、Googleモバイルサービス(GMS)がプリインストールされていません。そのため、利用にはある程度の知識が必要となり、設定やアプリの導入に手間がかかる場合があります。また、使用する上で、通知の遅延が発生しやすいため、日常的に使うメインのスマートフォンとして検討している場合は、これらの点に注意が必要です。
一方、グローバル版は、日本国内で販売されているスマートフォンと同様の使用感で、GMSも標準搭載されています。しかし、価格は中国版と比較して高めの設定となっています。

筆者は中国版をメイン運用していましたが、LINEの通知は確かに遅かったです。
中国版のGoogleモバイルサービスの導入方法は意外と簡単

前述の通り、中国版にはGoogle関連のアプリが初期状態ではインストールされていません。しかし、手動での導入は非常に簡単です。
まず、vivo純正アプリストアである「V-Appstore」を起動します。「V-Appstore」内で「Google」と検索し、検索結果からGoogleアプリを選択してインストールします。
インストール中に、「Google Play ストアも同時にインストールしますか?」といった内容のポップアップが表示されるので、チェックをしたうえで[OK]をタップします。
これで、Google Play ストアがインストールされ、他のGoogle関連アプリも問題なく利用できるようになります。

プレイストアをインストールしたら、まずは日本語入力できるようにGboardをダウンロードしましょう!
ストレージ容量のラインナップは充実

ストレージ容量は、256GBから最大1TBのモデルまでラインナップされています。さらに、高速な「UFS 4.0」規格を採用しているため、写真、動画、アプリなど、サイズの大きなデータもスムーズに読み書きできます。大量のデータを保存したいユーザーにも安心の仕様です。
ただし、【vivo X200 Pro】はmicroSDカードなどの外部ストレージには非対応です。そのため、本体のストレージ容量を使い切ってしまうと、それ以上のデータ保存はできません。購入の際は、自身の利用スタイルに合わせて、必要な内蔵ストレージ容量を慎重に検討しましょう。

グローバル版は512GB限定です。
vivo X200 Pro は最強の処理性能を誇るSoC搭載であらゆる動作が快適に
AnTuTuベンチの結果は驚異の250万点

【vivo X200 Pro】は、SoC(System-on-a-Chip)として「MediaTek Dimensity 9400」を搭載しています。このDimensity 9400は、非常に高い処理性能を持つことで知られており、スマートフォンの総合的な性能を測るAnTuTuベンチマークテストVersion10.4.4にて約250万点を記録しました。
このスコアは、2025年3月現在でトップクラスの性能を示しており、負荷の高い3Dゲームや、複数のアプリを同時に起動するようなマルチタスク処理も、快適にこなせるでしょう。日常的なWebブラウジングやSNS、動画視聴はもちろんのこと、高度な画像編集や動画編集といったクリエイティブな作業もストレスなく行うことができます。

キビキビ動く本機を手にすると、過去の機種にはもう戻れません…
⇩AnTuTu V10のスコア結果⇩
機種名 | 得点 | SoC |
OnePlus13 | 2,755,009 | Snapdragon 8 Elite |
vivo X200 Pro | 2,500,672 | MediaTek Dimensity 9400 |
vivo X100 Pro | 2,054,033 | MediaTek Dimensity 9300 |
vivo X100 Ultra | 2,052,615 | Snapdragon 8Gen3 |
Xiaomi 14 Ultra | 2,022,587 | Snapdragon 8Gen3 |
Xiaomi 14T Pro | 1,958,203 | MediaTek Dimensity 9300+ |
OnePlus12 | 1,856,957 | Snapdragon 8Gen3 |
iPhone 16 Pro | 1,718,126 | A18 Proチップ |
POCO F6 Pro | 1,555,253 | Snapdragon 8Gen2 |
iPhone 15 Pro | 1,537,143 | A17 Proチップ |
Xiaomi 13T Pro | 1,479,727 | MediaTek Dimensity 9200+ |
Xiaomi 12T Pro | 1,284,359 | Snapdragon 8+Gen1 |
Google Pixel 9 Pro XL | 1,157,880 | Google Tensor G4 |
Google Pixel 7 | 975,199 | Google Tensor G2 |
Google Pixel 6 | 843,237 | Google Tensor |
Redmi Note 13 Pro+ | 769,953 | MediaTek Dimensity 7200 Ultra |
arrows We2 Plus | 609,869 | Snapdragon 7s Gen2 |
Blackview BL8000 | 577,577 | MediaTek Dimensity 7050 |
Blackview SHARK 9 | 542,268 | Unisoc T820 |
Blackview N6000 | 405,376 | MediaTek Helio G99 |
UMIDIGI A15T | 394,070 | Mediatek Helio G95 |
UMIDIGI G6 5G | 373,817 | MediaTek Dimensity 6100+ |
UMIDIGI A15 | 301,934 | UNISOC T616 |
Redmi 14C | 261,903 | MediaTek Helio G81-Ultra |
UMIDIGI G3 Max | 256,151 | UNISOC T606 |
処理性能が向上するブーストモードを実装

本機には、設定アプリ内に「ブーストモード」というオプションが用意されています。このモードを有効にすると、処理性能が向上する一方、バッテリー消費量と発熱量が増加します。そのため、高いグラフィック性能を要求される「原神」などのゲームをプレイする際に、特に有効な機能です。

高いレベルでゲームをプレイしたい場合は有効にしましょう。
設定から仮想メモリを追加可能

また本機は、仮想RAM機能を備えています。これは、内蔵ストレージの一部をRAM(メインメモリ)として利用する技術です。12GB RAMモデルでは最大12GB、16GB RAMモデルでは最大16GBを仮想RAMとして追加できます。これにより、それぞれ合計で最大24GB、最大32GB相当のRAM容量として運用できます。
この仮想RAM機能は、多数のアプリを同時に起動する場合や、メモリ消費の大きいゲームをプレイする際に効果を発揮します。物理的なRAM容量を超えるメモリを確保できるため、動作の安定性向上が期待できます。

ストレージ容量に余裕がある場合は基本的にオンにしましょう!
Xの挙動をチェック

SNSアプリ「X」(旧Twitter)の動作も非常に快適です。アプリの起動、タイムラインのスクロール、画像や動画の読み込みなど、一連の操作において、もたつきや引っかかりを感じることはありませんでした。日常的にSNSを利用するユーザーにとって、十分満足できるレベルの操作性と言えるでしょう。
vivo X200 Pro は6,000mAhの大容量バッテリーを搭載
半固定電池を採用し超大容量バッテリーを実現

【vivo X200 Pro】は、6000mAhという大容量のバッテリーを搭載しています 。
このバッテリーは、第三世代のシリコンアノード技術や半固体電池技術を採用しており 、従来のバッテリーよりもエネルギー密度が高く、低温環境下でも性能が低下しにくいという特徴を持っています。実際に、-20℃の低温環境下でも動作可能であるとされています 。

最近のスマホバッテリー容量は増加傾向にありますね!
省電力性能も優秀

バッテリーテストは「PCMark for Android」を使用し、画面リフレッシュレート120Hz、輝度と音量を共に50%に固定して実施しました。
その結果、バッテリー残量が100%から20%に減少するまでにかかった時間は16時間21分でした。この結果から単純計算すると、バッテリー残量100%から0%までは約20時間26分となります。
高いリフレッシュレートや処理性能を持つスマートフォンは、バッテリー消費が激しくなりがちです。しかし、本気は、このテスト結果から、電力効率の最適化がしっかりと施されており、省電力性能も非常に優れていることがわかります。

バッテリーを気にせずスマホを使用できます!
⇩バッテリーテストスコア結果⇩
機種名 | 記録時間 | バッテリー容量 |
Blackview BL8000 | 22時間43分 | 8,800mAh |
UMIDIGI A15T | 22時間11分 | 5,000mAh |
UMIDIGI A15 | 21時間56分 | 5,000mAh |
OnePlus 12 | 20時間56分 | 5,400mAh |
vivo X100 Pro | 20時間35分 | 5,400mAh |
vivo X200 Pro | 20時間26分 | 6,000mAh |
Redmi 14C | 19時間5分 | 5,160mAh |
Xiaomi 14T Pro | 18時間35分 | 5,000mAh |
OnePlus13 | 18時間10分 | 6,000mAh |
Google Pixel 9 Pro XL | 18時間3分 | 5,060mAh |
arrows We2 Plus | 16時間3分 | 5,000mAh |
UMIDIGI G6 5G | 17時間13分 | 5,000mAh |
Google Pixel 6 | 15時間53分 | 4,614mAh |
Blackview N6000 | 15時間43分 | 3,880mAh |
Redmi Note 13 Pro+ | 15時間17分 | 5,000mAh |
Xiaomi 12T Pro | 15時間07分 | 5,000mAh |
Xiaomi 13T Pro | 14時間50分 | 5,000mAh |
Xiaomi 14 Ultra | 14時間37分 | 5,000mAh |
POCO F6 Pro | 14時間23分 | 5,000mAh |
Google Pixel 7 | 14時間00分 | 4,355mAh |
Blackview SHARK 9 | 13時間10分 | 5,000mAh |
バッテリー保護機能を搭載

万が一、外出先などで充電できない状況に陥った場合でも、バッテリーセーバーモード(省電力モード)を活用することで、バッテリー消費を抑制し、より長くスマートフォンを使用できます。
有線急速充電は約25W程度

充電に関しては、90Wの有線急速充電規格であるFlashChargeに対応しており 、公式サイトの情報によると、90Wの充電器を使用すれば、0%から100%まで約30分程度で充電が可能であるとされています。
しかし、日本の電圧環境では出力は約25Wに制限されるようです。一般的なPD急速充電器を使用した場合も同様で、出力は25W程度に留まりました。それでも1時間以内で満充電になるため、十分に高速な充電速度と言えるでしょう。

短時間でフル充電できるのでうれしい機能です!
無接点充電にも対応も注意点が
また、本機はワイヤレス充電に対応しています。最大30Wの高速ワイヤレス充電が可能ですが、この機能を利用するには、別売りの専用ワイヤレス充電器が必要です。
なお、汎用的なワイヤレス充電器を使用する際には注意点があります。本体背面にあるカメラユニットの突起が大きいため、充電器の形状やサイズによっては、正常に充電できない可能性があります。購入前に、充電器との互換性を確認することをおすすめします。

筆者はMagSafe対応のスマホケースを使用しているため、MagSafe充電器で無接点充電を使用していました。
vivo X200 Pro はさすがフラグシップスマートフォンのサウンド性能
上質なスピーカー性能を搭載

【vivo X200 Pro】は、ステレオスピーカーを搭載しており、高品質なサウンドを楽しめます。本体上部と下部にそれぞれスピーカーが配置されており、音の広がりや臨場感は十分。音質もクリアで、低音から高音までバランス良く再生されます。特に、動画視聴やゲームプレイ時に、その実力を発揮します。さすがフラッグシップモデル、と思わせてくれるクオリティです。

サウンド性能に一切の不満はありません!
vivo X200 Pro は超音波式の超高速指紋認証に対応
爆速の画面内指紋認証を実現

【vivo X200 Pro】は、ディスプレイ内指紋認証を採用しており、3D超音波式センサーを搭載しています。このセンサーは、高速かつ高精度な指紋認証を実現し、セキュリティ面でも高い信頼性を誇ります。
超音波式のメリットとして、指が濡れていたり、多少汚れていたりする場合でも、比較的スムーズに認証できる点が挙げられます。指が乾燥しがちな季節や、水仕事の後などでも、ストレスなくロック解除できるのは嬉しいポイントです。

一般的な光学式より上位の超音波式は、使用していてストレスがありません!
顔認証にも対応
また、インカメラを使用した顔認証にも対応しています。

状況に応じて使い分けるようにしましょう。
vivo X200 Pro の最大の武器はZEISSとの共同開発の高いカメラ性能
超一級品のカメラ性能を搭載
【vivo X200 Pro】のカメラシステムは、光学機器メーカーとして世界的に有名なZEISSとの共同開発によるものであり、その卓越した性能は、本機の最大の魅力の一つと言えるでしょう 。50MPの広角メインカメラ、50MPの超広角カメラ、そして200MPのペリスコープ望遠カメラというトリプルカメラ構成は、あらゆる撮影シーンに対応できる高い汎用性を誇ります 。
カメラ種類 | 画素数 | 絞り値 | センサーサイズ | 焦点距離 (35mm換算) | OIS | AF | 光学ズーム |
メイン (広角) | 50MP | f/1.57 | 1/1.28インチ | 23mm | 〇 | 〇 | ‐ |
超広角 | 50MP | f/2.0 | 1/2.76インチ | 15mm | ‐ | 〇 | ‐ |
望遠 (ペリスコープ) | 200MP | f/2.67 | 1/1.4インチ | 85mm | 〇 | 〇 | 3.7倍 |
全てのレンズにはZEISSの品質基準が適用されており、ZEISS T* コーティングが施されることで、フレアやゴーストを効果的に抑制し、クリアでコントラストの高い描写を実現しています 。
画像処理においては、vivo独自のV3+ イメージングチップが重要な役割を果たしています 。このチップは、高度な計算写真処理を効率的に行うことができ、特にポートレートビデオの画質向上や、低照度環境下でのノイズ低減に大きく貢献します 。
写真撮影は3種類の撮影モードから選択



本機のカメラは、3種類のカラーモードを搭載しており、すべてのレンズで利用可能です。
- ビビッド:色彩を鮮やかに強調し、SNS映えするような華やかな写真に仕上がります。
- 質感:ややコントラストを抑えめにした、雰囲気のある写真になります。
- ZEISS ナチュラル:見たままの自然な色合いを再現します。
これらのカラーモードを切り替えることで、同じ被写体でも異なる表現を楽しめます。撮影シーンや自分の好みに合わせてモードを選択することで、写真撮影の幅が広がり、よりクリエイティブな作品作りができるでしょう。
メインカメラ(SONY LYT-818)+OIS+ZEISS 5000万画素
オート撮影











メインカメラには、ソニー製の大型1/1.28インチ「LYT-818センサー」が採用されています 。この大型センサーは、より多くの光を取り込むことができ、広いダイナミックレンジと低照度下でのノイズ低減を実現。暗い場所でも高画質な写真撮影が可能です。
さらに、F1.57という明るいレンズ、光学式手ブレ補正(OIS)機構も搭載。これらも暗所撮影性能を高める上で重要な役割を果たしています。焦点距離は23mm相当(35mm判換算)で、風景写真から日常のスナップまで、幅広いシーンに対応できます。

真っ黒な猫はスマホでは撮影が難しいのですが、いとも簡単に撮影できちゃいます!
超広角カメラ +ZEISS 5000万画素
オート撮影




5000万画素の超広角カメラは、F2.0のレンズを搭載しています。焦点距離は15mm相当(35mm判換算)で、非常に広い範囲を画角に収めることが可能です。雄大な風景をダイナミックに捉えたり、大人数での集合写真を撮影したりする際に、その広角性能が真価を発揮します。

3種類のカメラの中では一番スペックは劣りますが、それでもレベルは非常に高いことが分かります。
望遠カメラ(Samsung ISOCELL HP9)+OIS+ZEISS 2億画素
オート撮影











本機のカメラシステムで、ひときわ目を引くのが、1/1.49インチセンサーを搭載した望遠カメラです。この望遠カメラは、F2.67のレンズ、光学式手ブレ補正(OIS)機構を備え、光学3.7倍ズームが可能です。焦点距離は85mm相当(35mm判換算)で、遠くの被写体を大きく引き寄せることができます。さらに、最大100倍のデジタルズームにも対応しています。
これらの機能により、遠くの被写体を細部まで高精細に捉えることが可能です。特に、高画素センサーと光学ズームの組み合わせは、デジタルズーム使用時でも画質の劣化を最小限に抑え、クリアな画像を維持します。スポーツ観戦や野生動物の撮影など、被写体に近づけないシーンで、その威力を発揮するでしょう。
テレマクロ撮影


望遠カメラのユニークな使い方として、「テレマクロ」撮影があります。高い倍率でも解像感が損なわれず、被写体に近づいてもピントを合わせられる本機のカメラだからこそ可能な撮影方法です。このテレマクロは非常に楽しく、あらゆるものを拡大して撮影してみたくなる魅力があります。
最大ズーム(100倍)




さらには、最大100倍までのデジタルズームに対応しています。高度なAIによる画像補正処理も加わることで、デジタルズーム時に発生しやすい画質の粗さを最小限に抑え、遠方の被写体でも鮮明な写真として記録できます。例えば、肉眼ではかろうじて確認できる程度の遠距離にある建物も、100倍ズームを使用すれば、はっきりと細部まで捉えることが可能です。

筆者が一番使うカメラはこの望遠カメラです!
⇩F値や焦点距離についての解説記事はこちら⇩
vivo X200 Pro は最大8K画質の動画撮影に対応
写真性能のみならず動画性能も最強
動画撮影性能も、【vivo X200 Pro】の大きな魅力の一つです。8K/30fps、4K/120fpsでの高解像度撮影に加え、すべてのレンズで4K/60fpsのHDR撮影(Dolby Vision対応)が可能です。これにより、あらゆるシーンで高画質かつ滑らかで、ダイナミックレンジの広い映像を記録できます。
さらに、映画のワンシーンのような美しいボケ表現を可能にする「シネマティックポートレートビデオ」機能も搭載。印象的な映像を手軽に撮影できます。
加えて、メインカメラと望遠カメラには光学式手ブレ補正(OIS)機構が搭載されています。これにより、動画撮影時の手ブレを効果的に抑制。歩きながらの撮影や、ズーム時の撮影でも、安定した映像を記録できます。

娘(4歳)の動画撮影で大活躍しています!
vivo X200 Pro は高品質で満足な通信性能を発揮
2番号の運用が可能

【vivo X200 Pro】は、nanoSIMカードを2枚使用できるデュアルSIMに対応しています。ただし、eSIMには対応していません。
また本機は、日本国内での電波利用に必要な技術基準適合証明(技適)を取得していません。技適未取得の端末を日本国内で使用すると電波法違反になる恐れがあるため、注意が必要です。
5G通信に対応
本機は、最新のモバイル通信規格である5Gに対応しており、高速かつ安定したデータ通信が可能です。大容量コンテンツのダウンロードやストリーミング、オンラインゲームなども快適に楽しめるでしょう。
さらに、次世代のWi-Fi規格である Wi-Fi 7 にも対応しています。Wi-Fi 7対応ルーターと組み合わせることで、従来のWi-Fi規格よりもさらに高速なワイヤレス通信を利用できます。自宅やオフィスなど、Wi-Fi環境が整っている場所では、より快適なインターネット接続が期待できます。
vivo X200 Pro はIP69の最強の防水防塵性能に対応
現行スマホでは最強のIP69規格取得

【vivo X200 Pro】はIP68に加えてIP69の防水防塵性能を備えています 。
IP68は、一定時間水深1.5mに沈めても有害な影響がないことを示し、IP69は、高温高圧の噴流水に対する保護も意味します 。これにより、日常生活における水濡れや埃の侵入による故障のリスクを大幅に軽減できます。SIMトレイには青いガスケットが施されており、細部にまで防水性能への配慮が見られます 。

安心してスマホを使用することができます!
NFCによるタッチ決済に対応
本機は、FeliCa(おサイフケータイ)には非対応です。そのため、日本国内で普及しているモバイルSuicaやiD、QUICPayなどの電子マネー決済サービスは利用できません。
一方、NFCは搭載しているため、Visaのタッチ決済など、NFCを利用した決済サービスは利用可能です。
Widevine L1に認証

本機は、Widevine L1に対応しています。これにより、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの対応動画配信サービスにおいて、HD画質でのコンテンツ再生が可能です。大画面ディスプレイで高精細な映像を楽しめます。
vivo X200 Pro の価格
中国版
RAM 12GB / ROM 256GB
定価 ⇒ 5,299元(約109,152円)
RAM 16GB / ROM 512GB
定価 ⇒ 5,999元(約123,571円)
RAM 16GB / ROM 1TB
定価 ⇒ 6,499元(約133,870円)
まとめ:カメラや処理性能まで全てが妥協のないフラグシップスマートフォン
【vivo X200 Pro】は、最先端の技術を惜しみなく投入し、ユーザーに最高の体験を提供するスマートフォンです。特に、その卓越したカメラ性能は、他の追随を許さないレベルと言えるでしょう。200MPの望遠カメラをはじめとする高性能なレンズと、ZEISSとの共同開発による高画質は、プロフェッショナルな写真撮影を求めるユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となります。
高性能なDimensity 9400プロセッサは、あらゆるタスクを快適に処理し、ストレスのない使用感を提供します。また、美しく高精細なディスプレイは、動画視聴やゲームプレイをより一層楽しませてくれます。さらに、6000mAhの大容量バッテリーは、一日を通して安心してスマートフォンを使用できる持続力を備えています。
このような特徴を踏まえると、【vivo X200 Pro】は以下のようなユーザーにおすすめできます。
- カメラ性能を最重視するユーザー:特に、ズーム撮影やポートレート撮影にこだわりたい方にとって、最高の体験を提供してくれるでしょう。
- 高性能なスマートフォンを求めるユーザー:最新のプロセッサによる快適な動作を重視する方にも満足していただけるはずです。
- バッテリー駆動時間を重視するユーザー:大容量バッテリーにより、頻繁な充電から解放されたい方におすすめです。
- タフな環境でも安心して使用したいユーザー:IP68/IP69の防水防塵性能は、アウトドアでの利用や、不意の水濡れが心配な方にとって大きな安心材料となります。
【vivo X200 Pro】の購入を検討されている方は、その圧倒的なカメラ性能、高性能、そして充実した機能をぜひご自身の目で確かめてみてください。競合機種と比較検討する際には、カメラ性能、特に望遠性能の高さを考慮に入れると良いでしょう。
引用(1)