【arrows We2 Plus】ミドルレンジの価格帯でハイエンド級の体験を!FeliCa対応、防水防塵、ハンドソープ洗浄、そして有機ELディスプレイ&144Hz駆動...。arrows We2 Plusは、あなたの日常をさらに快適にする機能が満載。その魅力を徹底レビューします!
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本記事はFCNT合同会社様に製品をご提供頂き作成をしています。
arrows We2 Plus のスペック
機種名 | arrows We2 Plus |
カラー | ・スイートグレー ・シャンパンシルバー |
ストレージ | 256 GB +最大1TBまでのmicroSDカードに対応 USB3.1 Gen1 |
メモリ | 8GB +最大8GB追加可能 |
サイズ | 縦 :約162mm 横 :約75mm 厚さ:約8.5mm 重量:約182g |
ディスプレイ | パネルタイプ:有機EL サイズ:6.6インチ 解像度:FHD+(1080×2400) アスペクト比: ピクセル密度:ppi ピーク輝度:nits リフレッシュレート:144Hz タッチサンプリングレート:Hz |
プロセッサ | Snapdragon 7s Gen2 |
バッテリー | 5,000mAh 有線充電速度:最大30W 無線充電速度: |
カメラ | ・メインカメラ 50MP+OIS f/1.8 , 1/2.7インチ ・超広角カメラ 8MP f/2.2 , 1/4.0インチ ・フロントカメラ 16MP f/2.45 , 1/3インチ |
生体認証 | 指紋認証 / 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM(nanoSIM + eSIM) 周波数帯域 2G:GSM:850/900/1,800/1,900MHz 3G:WCDMA:B1/5 4G:FDD:B1/3/8/18/19/21/28/41/ 42 TDD: 5G:n1/28/78/79 |
Wi-Fi | 802.11ax (Wi-Fi 6) |
Bluetooth | 5.2 コーデック:aptX, aptX HD, aptX Adaptive, SBC, AAC, LDA |
位置情報 | GPS / GLONASS / Beidou / QZSS / Galileo |
オーディオ | 3.5mmイヤホンジャック デュアルステレオスピーカー Dolby Atmos 対応 |
センサー類 | 自律神経測定センサー 他 |
防水・防塵規格 | IP68 MIL規格準拠 |
OS | Android 14 |
その他 | FMラジオ おサイフケータイ NFC ハンドソープ/アルコール消毒対応 Exlider |
arrows We2 Plus は環境に配慮したリサイクル素材を積極的に採用
開封〜内容物の紹介
【arrows We2 Plus】の化粧箱は、環境に配慮した紙素材で作られています。プラスチック素材を一切使用していないため、リサイクルしやすく、環境負荷を低減しています。また、シンプルなデザインで、製品本体のイメージを損なわないように配慮されています。
この紙素材の化粧箱は、arrows We2 Plusのコンセプトである「サステナビリティ」を体現するものであり、環境問題に関心を持つユーザーにも好印象を与えるでしょう。
化粧箱の背面には、スマートフォン本体にリサイクル素材が採用されていることが記載されています。
具体的な内容については後ほど詳しく解説します。
内容物はスマートフォン本体とクイックスタートガイドのみとなっています。
充電器なども一切なく、小さな化粧箱で輸送時の環境負荷まで考慮して設計いることが分かりますね!
本体外観の紹介
本体背面はサラサラとした手触りの良いプラスチック素材でできています。カラーバリエーションは「スイートグレー」と「シャンパンゴールド」の2色展開です。どちらも落ち着いた雰囲気のカラーリングで、幅広い年齢層の方々に使いやすいデザインとなっています。
また本機は、環境への配慮を重視し、電気電子部品を除いた本体重量の約60%にリサイクル素材を使用しています。具体的には、以下の部品にリサイクル素材が活用されています。
- サイドフレーム・カメラフレーム:再生アルミニウムを使用(100%)
- 内部フレーム:再生プラスチックを使用(約65%)
- SIMスロット他外装部品:再生プラスチックを使用(約28~70%)
これらのリサイクル素材は、新品の素材と比べて品質や性能に遜色なく、arrows We2 Plusの高い耐久性や美しいデザインにも貢献しています。環境問題への意識が高まる中、arrows We2 Plusは、持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献するスマートフォンと言えるでしょう。
アウトカメラは広角カメラと超広角カメラの2眼構成です。また、カメラ下部には自律神経パワーを測るためのセンサーが搭載されています。
インターフェースとしては上部にはマイク穴のみ備わっています。
また、下部側面にはスピーカー穴と充電口、マイク穴、3.5mmのイヤホンジャックが備わっています。
背面向かって左側側面にはマイク穴と電源ボタン、そして指紋認証センサー搭載の電源ボタンを、
右側側面にはSIMトレーを搭載しています。
SIMトレーはピンではなく爪で開けることができます。
購入時点で画面保護フィルムは貼られていない
本機は購入時には画面保護フィルムが貼られていないため、別途用意する必要がありますのでご注意ください。
旭硝子製品がお勧めです!
また、カバーも同梱されていないため、スマートフォンと同時に購入することをおすすめします。
6.6インチスマホとしては軽量な本体重量
本機の重量は実測値で約181gです。主にプラスチックを素材としていることが功を奏し、6.6インチのスマートフォンとしては非常に軽量な部類に入ります。
最上級の高級感はありませんが、軽量のスマホは扱いやすくて良き!
持ちやすい形状のボディ
背面は4辺がラウンド形状になっており、手にとても馴染みやすく、安定して持ちやすい形状です。厚みや横幅もちょうど良いサイズ感で、片手での操作性や持ち運びやすさは抜群です。
老若男女問わず扱いやすいサイズです!
arrows We2 Plus は144Hz駆動の鮮やかな6.6インチ有機ELディスプレイを搭載
ハイエンドスマートフォン顔負けの大画面美麗ディスプレイを採用
本機は約6.6インチの有機ELディスプレイを搭載しています。鮮やかな色彩表現と高いコントラスト比が特徴で、写真や動画をリアルに映し出します。上下のベゼル幅はやや太めですが、気になるほどではなく、まるでハイエンドスマートフォンかのような映像体験を味わえます。
スマホ最速の144Hz駆動で滑らかで快適な操作感を実現
本機は144Hzのリフレッシュレートに対応しています。この高いリフレッシュレートは、画面表示が1秒間に最大144回更新されることを意味し、従来の60Hzディスプレイと比べて、より滑らかでスムーズな映像体験を提供します。Webページのスクロールやアプリの切り替えなど、普段何気なく行っている操作が、驚くほど滑らかに感じられます。
120Hzよりも20%も向上しており、一度体験したらやめられません!
1200nitピーク輝度で屋外でも視認性抜群
ディスプレイの最大輝度は1200nitと、液晶ディスプレイのスマートフォンより2倍以上の明るさを誇ります。これにより、直射日光の下でも画面がはっきりと見え、快適にスマートフォンを操作できます。
ディスプレイ輝度の高さはさすが有機ELディスプレイですね!
arrows We2 Plus は長期間のソフトウェアアップデートを保証
Android14ベースのカスタムOSを搭載
本機のOSは、シンプルでわかりやすいUIと便利な独自機能が特徴です。初心者から上級者まで、幅広いユーザーが快適に使えるように設計されています。また、セキュリティ機能も充実しており、安心してスマートフォンを利用できます。さらに、最新OSへの更新を最大3回、セキュリティ更新を最大4年と言った長期的なアップデート保証があるため、安心して長く使い続けることができます。
256GBのストレージ容量+最大1TBの外部SDカードに対応
用意されているストレージ容量は256GBと、多くのユーザーにとって十分な容量と言えるでしょう。写真や動画、アプリなどをたくさん保存したい場合でも、最大1TBまでのmicroSDカードに対応しているため安心です。
スクロールが劇的に楽になる「Exlider」搭載
「Exlider」は、電源キーに搭載された指の動きを読み取る機能で、画面に触れることなく片手で様々な操作を可能にします。実は、かつてのarrowsシリーズに搭載されていた人気機能で、ユーザーからの復活要望に応えてarrows We2 Plusに再搭載されました。
実際にスクロール操作で使ってみましたが、指で画面が隠れることなく操作できるので、特にSNSの閲覧時にとても便利だと感じました。
片手操作が捗ります!
世界初の自律神経が測れるスマートフォン
本体背面のセンサーで、自律神経の活性度と交感神経・副交感神経のバランスを測定できます。自分では気づきにくい体の状態を把握できるため、健康管理に役立ちます。
測定はクイック測定(2分)と高精度測定(4分)から選べます。毎日測り続ければレポートや分析で自分の状態を詳しく把握することができます。
日本のスマートフォンならではの独自機能が多くてめちゃくちゃ面白いです!
arrows We2 Plus は日常使いで必要十分なミドルレンジスマートフォン相当の処理性能を備える
AnTuTuベンチマークの結果は約61万点
SoCには「Snapdragon 7s Gen2」を搭載しており、スマートフォンの性能を測るAnTuTuベンチマークテストVersion10.3.1にて約61万点というスコアを記録しました。このスコアはハイエンドスマートフォンには及ばないものの、ミドルレンジ帯としては十分に高い数値です。ブラウジングや動画鑑賞などの日常的な使い方であれば、全く問題なく快適に操作できます。また、「原神」などの比較的高負荷なゲームでも、設定を調整すれば十分プレイ可能です。ヘビーゲーマーには少し物足りないかもしれませんが、ライトユーザーにとってはバランスの取れた性能と言えるでしょう。
筆者の使い方では全く問題ありませんでした!
⇩AnTuTu V10のスコア結果⇩
機種名 | 得点 | SoC |
vivo X100 Pro | 2,054,033 | MediaTek Dimensity 9300 |
Xiaomi 14 Ultra | 2,022,587 | Snapdragon 8Gen3 |
OnePlus12 | 1,856,957 | Snapdragon 8Gen3 |
POCO F6 Pro | 1,555,253 | Snapdragon 8Gen2 |
iPhone 15 Pro | 1,537,143 | A17 Proチップ |
Xiaomi 13T Pro | 1,479,727 | MediaTek Dimensity 9200+ |
Xiaomi 12T Pro | 1,284,359 | Snapdragon 8+Gen1 |
Google Pixel 9 Pro XL | 1,157,880 | Google Tensor G4 |
Google Pixel 7 | 975,199 | Google Tensor G2 |
Google Pixel 6 | 843,237 | Google Tensor |
Redmi Note 13 Pro+ | 769,953 | MediaTek Dimensity 7200 Ultra |
arrows We2 Plus | 609,869 | Snapdragon 7s Gen2 |
Blackview BL8000 | 577,577 | MediaTek Dimensity 7050 |
Blackview N6000 | 405,376 | MediaTek Helio G99 |
UMIDIGI A15T | 394,070 | Mediatek Helio G95 |
UMIDIGI G6 5G | 373,817 | MediaTek Dimensity 6100+ |
UMIDIGI A15 | 301,934 | UNISOC T616 |
Redmi 14C | 261,903 | MediaTek Helio G81-Ultra |
UMIDIGI G3 Max | 256,151 | UNISOC T606 |
設定から仮想メモリを追加可能
設定からメモリ拡張を設定することで、ストレージの一部をメモリとして使用できます。本機は最大で8GB拡張できるため、もともとのメモリ容量8GBと合わせて、最大16GBのメモリ容量を実現できます。ストレージに余裕がある場合は、より快適な操作体験のために本機能を活用することをおすすめします。
① 「設定」を開く
② 「電池とデバイスケア」をタップ
③ 「仮想メモリ」をタップ
④ 好きな容量を選ぶ
⑤ 再起動
基本的に最大容量で設定することをお勧めします!
Xの挙動をチェック
前述したように、X(旧Twitter)の操作は非常にスムーズで、アプリの起動からタイムラインのスクロール、画像の表示まで、一切のストレスを感じることなく快適に利用できました。144Hzのリフレッシュレートが滑らかな表示を実現し、さらに「Exlider」機能によって片手操作も快適に行えます。Xを頻繁に利用するヘビーユーザーにとっても、非常に満足度の高い端末と言えるでしょう。
筆者は大満足です!!
arrows We2 Plus は1日中思いっきり使えるバッテリー性能
arrows史上最大容量のバッテリーを搭載
本機のバッテリー容量は5,000mAhで、arrows史上最大容量を誇ります。ただし、最近のスマートフォンの中では一般的な容量であり、特別多いわけではありません。
省電力性能は上々
バッテリーテストは「PCMark for Android」を使用し、画面リフレッシュレート144Hz、輝度と音量を共に50%に固定して実施しました。その結果、バッテリー残量100%から20%になるまでに約12時間51分を要しました。単純計算で、0%になるまで使い続けた場合は約16時間3分となります。リフレッシュレートが高いほどバッテリー消費が悪くなるため、本機にとっては非常に不利なテストですが、それでも1日は十分に使用できるだけのバッテリー持続時間があることが分かります。リフレッシュレートを60Hzに変更すれば、さらに消費電力を抑えることができるので、状況に応じて設定を変更することが望ましいです。
個人的には省電力性能が低下しても144Hzマストです!
⇩バッテリーテストスコア結果⇩
機種名 | 記録時間 | バッテリー容量 |
UMIDIGI A11 Pro Max | 23時間17分 | 5,150mAh |
UMIDIGI A11 | 23時間05分 | 5,150mAh |
Blackview BL8000 | 22時間43分 | 8,800mAh |
UMIDIGI A15T | 22時間11分 | 5,000mAh |
UMIDIGI A15 | 21時間56分 | 5,000mAh |
OnePlus 12 | 20時間56分 | 5,400mAh |
vivo X100 Pro | 20時間35分 | 5,400mAh |
Redmi Note 11 | 19時間50分 | 5,000mAh |
UMIDIGI G3 Max | 19時間21分 | 5,150mAh |
Google Pixel 9 Pro XL | 18時間3分 | 5,060mAh |
UMIDIGI A13S | 16時間15分 | 5,150mAh |
arrows We2 Plus | 16時間3分 | 5,000mAh |
UMIDIGI G6 5G | 17時間13分 | 5,000mAh |
Redmi K40 / POCO F3 | 16時間10分 | 4,520mAh |
POCO X3 Pro | 16時間10分 | 5,160mAh |
Google Pixel 6 | 15時間53分 | 4,614mAh |
Blackview N6000 | 15時間43分 | 3,880mAh |
Redmi Note 13 Pro+ | 15時間17分 | 5,000mAh |
Xiaomi 12T Pro | 15時間07分 | 5,000mAh |
UMIDIGI A13 Pro | 14時間57分 | 5,150mAh |
Redmi Note 12 Pro | 14時間52分 | 5,000mAh |
Xiaomi 13T Pro | 14時間50分 | 5,000mAh |
Xiaomi 14 Ultra | 14時間37分 | 5,000mAh |
POCO F6 Pro | 14時間23分 | 5,000mAh |
Google Pixel 7 | 14時間00分 | 4,355mAh |
HONOR 50 | 13時間29分 | 4,300mAh |
Redmi 10 | 13時間04分 | 5,000mAh |
Blackview A100 | 8時間41分 | 4,680mAh |
バッテリー監視モニター機能を搭載
バッテリーモニターを使用すると、バッテリーの最大容量が80%以上残っているか、充電サイクルの回数などを確認できます。また、充電性能の予測値やアドバイスも表示されるため、バッテリーの劣化を抑えるための対策を講じることができます。
有線急速充電は最大30W
本機の充電速度は公式には公表されていませんが、実際に30Wの急速充電に対応していることを確認しました。充電器は付属されていないので、30Wでの急速充電を行うには別途対応した充電器が必要となります。30W充電に対応していることで、充電時間を大幅に短縮でき、忙しい朝でも手軽に充電できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
バッテリーの劣化を防げる「ダイレクト給電」に対応
充電中にスマートフォンを操作する場合は、バッテリーへの充電を一時停止し、バッテリーを介さずに直接給電する「ダイレクト給電」機能に対応しています。充電ケーブルを繋ぎながら動画鑑賞やゲームをプレイしてもバッテリーの劣化を抑えられるため、ヘビーユーザーにとって非常に便利な機能です。
画面が点灯している間に機能します!
arrows We2 Plus は臨場感あふれるDolby Atmos®対応ステレオスピーカー
デュアルステレオスピーカーで上質なサウンド性能を搭載
本機は本体上部(受話口)と下側面にステレオスピーカーを搭載し、さらにDolby Atmos®にも対応しているため、臨場感あふれるサウンド体験が可能です。実際に音楽や動画を視聴してみると、そのクリアで迫力のあるサウンドに驚かされます。特にDolby Atmos®対応コンテンツでは、まるで音に包み込まれるような感覚を味わえ、映画館さながらの臨場感を堪能できます。
動画視聴が捗ります!
arrows We2 Plus はサイド指紋認証と顔認証に対応
電源ボタンに指紋認証センサーが内蔵
電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵されており、触れるだけで瞬時にロックを解除できます。画面がオフの状態でもセンサーが反応するため、ポケットからスマートフォンを取り出す動作の中で自然にロック解除できます。
顔認証にも対応
顔認証にも対応しており、こちらも認証速度は非常に高速です。顔をかざすだけでホーム画面まで移行するので、使い勝手も良くとても快適です。
筆者的には顔認証によるロック解除がお勧めです!
arrows We2 Plus のメインカメラで鮮やかで高品質な写真撮影が可能
メインカメラ 50MP+OIS
オート撮影
メインカメラとなる広角カメラは、5,000万画素の高解像度センサーを搭載しています。日中の明るい場所では、細部まで鮮明な写真を撮影できます。また、AIシーン認識機能により、シーンに合わせて最適な設定で撮影できるため、初心者でも簡単に美しい写真を撮影できます。紫色の花の処理が上手にできなかった点が気になりますが、おおむね満足できる性能です。
ハイエンドモデルには及びませんが、普段使いには十分なレベルです。
ポートレートモード
ポートレートモードでは、まるで一眼レフカメラで撮影したかのように背景がぼけた写真を撮影できます。ぼけ感は控えめで自然な仕上がりになるため、非常に実用的です。ストローの先端までしっかりと被写体にピントが合うので、精度の高さも魅力です。
adobe Photoshop Express モード
このモードは、撮影した写真を自動で編集してくれるモードで、夜景や逆光シーンなど、細部の表現が難しいシーンで効果を発揮します。補正前と補正後の2枚の写真を保存できるので、お好みの写真を選べます。
補正後(右側の写真)の方が明るく見やすいことが分かります!
Super Night Shot モード
Super Night Shotモードでは、複数枚の写真を合成する「クワッドピクセル技術」で、ノイズを抑えた明るい夜景写真を撮影できます。OIS(光学式手振れ補正)で手持ちでもブレずに撮影できるため、三脚がなくても美しい夜景を楽しめます。
3枚目の看板を見ると「adobe Photoshop Express モード」では抑えられなかった白飛びを抑えていますね!
望遠性能
望遠カメラは非搭載のため、望遠性能は高くありません。メインカメラのデジタルズームは最大8倍まで対応していますが、画質がかなり粗くなってしまうため、実用的な範囲は限られます。
超広角カメラ 8MP
オート撮影
超広角カメラは、800万画素のセンサーを搭載しています。画角が広く、風景写真や集合写真など、広い範囲を撮影したい場合に便利ですが、メインカメラと比較するとスペックは控えめです。そのため、基本的にはメインカメラを活用することをおすすめします。
暗所撮影
超広角カメラでは「Super Night Shot モード」は使用できません。また、センサーサイズがメインカメラよりも小さいため、光を多く取り込むことができず、暗い場所での撮影は苦手です。
メインカメラとの差は顕著です。
マクロモード
マクロモードでは被写体に近づいて撮影できますが、影ができやすいので、撮影には少しコツが必要です。
arrows We2 Plus はOIS(光学式手振れ補正)により滑らかな動画撮影を実現
メインカメラ1080p30fpsの撮影がおすすめ
動画撮影は最大4K解像度で可能です。しかし、4K撮影ではOIS(光学式手ブレ補正)の効果が十分に発揮されず、映像にノイズが目立つことがあります。一方、1080p60fpsでの撮影ではOISが効かないため、1080p30fpsでの撮影が最も安定した映像を撮影できます。
超広角カメラでも撮影できますが、写真性能同様メインカメラより劣るため、できればメインカメラで動画撮影をしましょう。
arrows We2 Plus は物理SIM+eSIMによる2番号の運用が可能
2番号の運用が可能
本機は、物理SIMカードとeSIMの両方に対応したデュアルSIM機能を搭載しています。これにより、例えば仕事用とプライベート用の電話番号を1台のスマートフォンで使い分けたり、海外旅行中に現地のSIMカードを追加してデータ通信費用を抑えたりといったことが可能です。eSIM対応は、今後のスマートフォンの主流となる機能であり、【arrows We2 Plus】もその流れに乗っていると言えるでしょう。
SIMトレー背面にはmicroSDスロットが備わっています。
5G通信に対応
2G:GSM:850/900/1,800/1,900MHz
3G:WCDMA:B1/5
4G:FDD:B1/3/8/18/19/21/28/41/42
TDD:
5G:n1/28/78/79
4Gの対応バンドは、国内4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の主要周波数帯(プラチナバンド)を全てカバーしており、場所を選ばずに安定した通信が可能です。さらに、高速通信が可能な5Gにも対応しているため、動画ストリーミングやオンラインゲームなども快適に楽しめます。
VoLTEや技適にもしっかりと対応
日本国内モデルとなるため、VoLTEや技適などにもしっかりと対応しています。また、SIMカードを挿しただけで自動でAPNが選択され通信可能となります。
arrows We2 Plus は防水・防塵・MIL規格に対応
防水・防塵・MIL規格に対応で頑丈なボディ
本機は、日常生活における様々なシーンで安心して使えるよう、高いレベルの防水・防塵性能と、米国国防総省の調達基準であるMIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えています。具体的には以下の通りです。
IP65/68等級:
粉塵の侵入を完全に防ぎ、かつ水深1.5mの水中に30分間浸漬しても有害な影響を受けないレベルの防水性能を示しています。さらに、ハンドソープやアルコールでの洗浄にも対応しており、清潔さを保つことができます。
MIL-STD-810H:
米国国防総省が定める耐久性に関する規格です。落下、衝撃、振動、温度変化、湿度、砂塵など、23項目の試験をクリアしています。
さらに、ハンドソープで丸洗いできるという、スマートフォンとしては非常に珍しい特徴を持っています。これにより、常に清潔な状態を保ち、安心してスマートフォンを使用できます。
アルコール消毒にも対応しています。
おサイフケータイ対応
【arrows We2 Plus】は、日本独自の非接触ICカード技術方式FeliCaを搭載しており、「おサイフケータイ」に対応しています。これにより、SuicaやPASMOなどの交通系ICカード、iDやQUICPayなどの電子マネー、WAONやnanacoなどのポイントカードをスマートフォンひとつで利用できます。財布を持たずに外出できるのは、非常に便利と言えるでしょう。
NFCにも対応しています!
Widevine L1認証
そして本機は、NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画配信サービスを高画質で視聴するために必要な「Widevine L1」に対応しています。これにより、対応コンテンツであればフルHDや4Kなどの高解像度でストリーミング再生を楽しむことができます。映画やドラマなどを美しい映像で楽しみたい方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
大画面、ドルビーアトモス、ダイレクト給電、Widevine L1と、コンテンツ消費に最適な端末なのではないでしょうか。
arrows We2 Plus の価格
SIMフリーモデル
SIMフリーモデル定価 ⇒ 59,950円
IIJmioではRAM12GBモデルを販売中
のりかえ特価 ⇒ 36,800円
本機は格安SIMのIIJmioにて販売中です。MNPを利用することでキャンペーン価格で購入することができます(10/31まで)。キャンペーン適応条件や期間、価格については公式ページをご確認ください。楽天モバイルでは10月15日より取り扱い開始
楽天モバイル価格 ⇒ 49,900円
楽天モバイルでは現在予約注文を受け付けています。
まとめ:多機能な高コスパミドルレンジスマートフォン
【arrows We2 Plus】は、ミドルレンジでありながら、ハイエンドモデルに匹敵する機能を数多く搭載した、まさに「全部入り」と言えるスマートフォンです。美しい有機ELディスプレイ、快適な処理性能、FeliCa対応、防水・防塵、そしてハンドソープで洗えるというユニークな機能まで、日常生活を豊かにする要素が詰まっています。特に、144Hzの高リフレッシュレートによる滑らかな表示や、Exliderによる片手操作の快適さは、一度体験すると手放せなくなるでしょう。
一方で、カメラ性能や充電速度にはまだ改善の余地があり、ハイエンドモデルと比べると見劣りする部分もあります。しかし、6万円台という価格を考えれば、十分に満足できる性能と機能を備えていると言えるでしょう。
【arrows We2 Plus】は、幅広い層におすすめできるスマートフォンです。あなたの日常をより快適に、より便利にしてくれるスマートフォンです。ぜひ、その魅力を実際に体験してみてください。