2024年6月にリリースされた8インチタブレット【ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro】。直近の8インチAndroidタブレット市場を盛り上げた大人気モデル【iPlay50 mini Pro NFE】の不満点を解消し、さらに進化を遂げた待望の最新モデルが登場しました。本記事では、その詳細を徹底解説します。
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⇩スペック紹介記事はこちら⇩
本記事は ALLDOCUBE 様に製品をご提供頂き作成をしています。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro のスペック
機種名 | ALLDOCUBE iPlay60mini Pro |
カラー | ・グレー |
ストレージ | 128GB microSD512GBまで対応 |
メモリ | 8GB +8GB追加可能 |
サイズ | 縦 :202.7mm 横 :126mm 厚さ:7.9mm 重量:310g |
ディスプレイ | パネルタイプ:IPS サイズ:8.4インチ 解像度:FHD+(1920×1200) 画面占有率:85% アスペクト比:16:10 ピクセル密度:270ppi 輝度:320nit(ピーク輝度:350nit) ピーク輝度: リフレッシュレート:60Hz タッチサンプリングレート: |
プロセッサ | MediaTek Helio G99 |
バッテリー | 6,050mAh 有線充電速度:PD18W 無線充電速度:非対応 |
カメラ | ・メインカメラ 13MP オートフォーカス対応 ・フロントカメラ 5MP |
生体認証 | 顔認証 |
対応バンド | デュアルSIM(nanoSIM×2) ※SIM2はmicroSDと排他 周波数帯域 【2G】 GSM:B2/3/5/8 【3G】 WCDMA:B2/3/5/8 【4G】 LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66 LTE TDD:B38/39/40/41 |
Wi-Fi | 2.4GHz/5GHz 802.11 ac/a/b/g/n |
Bluetooth | 5.2 コーデック:LDAC対応 |
位置情報 | GPS、GLONASS、Galileo、Beidou |
オーディオ | デュアルスピーカー |
センサー類 | 6軸ジャイロセンサー、高振動モーター LEDフラッシュライト、環境光センサー 重力センサー |
防水・防塵規格 | |
OS | ALLDOCUBE OS 3.0(Android14) |
その他 | Widevine L1認証 ※NETFLIX対応 1年保証 |
⇩【ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE 2024】のレビュー記事はこちら⇩
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は前モデルをよりブラッシュアップし洗練されたデザイン
化粧箱の紹介
外装は前モデルである【iPlay50 mini Pro NFE】と同様に、非常にシンプルな化粧箱を採用しています。当ブログで取り扱っている低価格帯のスマホ・タブレットではおなじみですが、本製品のパッケージも製品名などを表記しない、コストを抑えた化粧箱を採用することで、製品価格自体を抑える工夫をしています。この点を気にしないユーザーにとってはありがたい要素と言えるでしょう。
現代では商品の販売の大半がネットショッピングで行われるため、パッケージで購買意欲を刺激する必要性はほとんどありません。むしろ、過剰な包装を避けることは合理的であり、環境への配慮として非常に好印象を与えます。
内容物の紹介
内容物はタブレット本体と充電器と充電ケーブル、そしてSIMピンと取扱説明書が同梱されています。
充電器は日本のコンセントに対応した10Wの速度のアダプターです。
なお、本製品はPD18Wの急速充電に対応しています。
本体外観の紹介
前モデル【iPlay50 mini Pro NFE】とお概ね同じ筐体デザインです。しかし、丸みを帯びたフレームへと改良をしており、より洗練されたデザインへと進化をしています。
アウトカメラは1眼のみで、大きなカメラバンプやフェイクカメラなどがないスマートな設計です。また、カメラの下にはLEDフラッシュライトを搭載しています。
同じ8インチクラスのタブレットとして長年頂点に君臨している【iPad mini 6】と比較しても引けを取らない見た目のかっこよさをしていて、まさに洗練された良いデザインであると言っても過言ではないでしょう。
上部側面には、スピーカー1基と充電口を。
そして下部側面にはスピーカーが1基。
背面向かって左側側面には音量ボタンと電源ボタン。
そして背面向かって右側にはSIMトレーを搭載しています。
また、ディスプレイ側エッジ部にマイク穴があります。
デザイン・設計は洗練され美しさを感じます。
保護フィルムは初期装備だけど超傷付きやすい
本体のディスプレイ面には、初めから画面保護フィルムが貼り付けられていました。しかし指の滑りが悪く、また指紋を拭き取ろうと少し硬い布で軽くこすっただけで線傷がついてしまうほど柔らかい素材です。あくまで輸送時の画面保護を目的としているため、別途画面保護フィルムを用意することをおすすめします。ただし、前モデルと同様にガラスフィルムは非常に貼りづらく、失敗する可能性が非常に高いため、TPU素材の画面保護フィルムを購入する方がおすすめです。
筆者のおすすめは「PDA工房」さんの保護フィルムを購入!!
【iPlay50mini / mini Pro】用の画面保護フィルムも利用可能!ただし...
本機は前モデルの画面保護フィルムを使用できます。ただし、前モデルにはなかった環境光センサーが搭載されているため、アンチグレアタイプのフィルムを貼ると明るさ自動調整に影響する可能性がありますので注意が必要です。
専用ケースは同梱されておらず、別途調達する必要があり
また、専用のカバーは同梱されていないので別途調達する必要があります。ディスプレイ保護フィルムとは違い前モデル【iPlay50 mini Pro】のカバーとは互換性が無いので、【iPlay60mini Pro】専用製品をチョイスするようにしましょう。
本体重量は実測値316gと軽量ボディ
本体の重量は公称値が310g、初期状態で貼られている画面保護フィルムが付いた状態で実測316gでした。8インチクラスのタブレットの中で軽量の部類で、バッテリー容量が6,050mAhあることを考慮すると驚異的に軽い重量のタブレットであると言えます。
⇩ 8インチタブレット重量比較表 ⇩
サイズ | 公称重量 | 長辺 | 短辺 | 厚み | |
ALLDOCUBE iPlay50mini | 8.4インチ | 292g | 202.7mm | 126.0mm | 7.5mm |
iPad mini 6 | 8.3インチ | 293g | 195.4mm | 134.8mm | 6.3mm |
ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE | 8.4インチ | 306g | 202.7mm | 126.0mm | 7.5mm |
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro | 8.4インチ | 310g | 202.7mm | 126.0mm | 7.9mm |
Headwolf FPad5 | 8.38インチ | 320g | 202.0mm | 125.0mm | 7.5mm |
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo | 8.4インチ | 323g | 202.7mm | 126.0mm | 7.9mm |
TECLAST P85T | 8インチ | 340g | 201.7mm | 122.4mm | 9.1mm |
Blackview Tab5 | 8インチ | 355g | 211.2mm | 126.2mm | 9.7mm |
UMIDIGI G1 Tab mini | 8インチ | 368g | 201.6mm | 124.5mm | 8.9mm |
Redmi Pad SE 8.7 4G | 8.7インチ | 375g | 211.58mm | 125.48mm | 8.8mm |
7.9mmの手に馴染む丁度良い筐体の厚み
本機の厚みは7.9mmです。持ちにくいと感じることはなく、非常に丁度良い厚みです。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は高解像度一級品のディスプレイを搭載
FHD+の美しい8.4インチIPS液晶ディスプレイ
本機はFHD+の高解像度の綺麗な液晶ディスプレイを搭載しています。この高解像度ディスプレイは、細かな文字までクリアに表示できるため、電子書籍やWebページの閲覧に最適です。また、映画や動画も高画質で楽しむことができます。
環境光センサー搭載で明るさ自動調整に対応
本機のディスプレイの輝度は320nitです。屋内での使用には十分な明るさを確保していますが、晴れた日の屋外など明るい場所では画面が見えづらい場合があります。また、ディスプレイ面に環境光センサーを搭載しており、周囲の明るさに応じて自動でディスプレイ輝度を調節することができます。
画面リフレッシュレートは60Hzのみ
本機の画面のリフレッシュレートは60Hzのみです。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro はタブレットに最適化された「ALLDOCUBE OS 3.0」を搭載
新しいタブレット用の「ALLDOCUBE OS 3.0」が搭載
本機は同社タブレットとして初めて「ALLDOCUBE OS 3.0」を搭載しました。これはALLDOCUBE社が独自に開発したAndroidベースのオペレーティングシステムです。Android 14をベースに、より使いやすく、快適な操作性を実現することを目指して開発されました。具体的な機能の例は下記の通りです。
- 指魔法機能:画面上で特定のジェスチャーを行うことで、様々な操作を素早く実行できます。例えば、3本指で下にスワイプするとスクリーンショットを撮ったり、2本指で下にスワイプすると画面分割をすることができます。
- スマートサイドバー:画面端に表示されるサイドバーから、よく使うアプリやツールに簡単にアクセスできます。
- フローティングウィンドウ:アプリをフローティングウィンドウで表示し、他のアプリを使用しながら同時に操作できます。
また、その他にもホーム画面に最近使用したアプリを表示させる「Dockバー」機能や、アプリのアイコンを5×6のグリッドで自由に配置したりカスタマイズ性が向上しています。
初期状態でインストールされているアプリ群は少なくすっきり
初期状態でインストールされているアプリは31種類で、そのほとんどがGoogle系のアプリや実用的なアプリのみとなっています。
特に消す必要があるアプリはなさそうです。
本機のストレージ容量は128GB
本機のストレージ容量は128GBですが、初期状態ですでに約15GBを使用しているため、実際に使用できる容量は約113GBとなります。動画や写真などをたくさん保存したい場合は、microSDカードを活用しましょう。
microSDは512GBまでの対応です。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は大人気で高コスパなプロセッサ「Helio G99」を採用
AnTuTuベンチマークテスト(V10 lite)の結果
プロセッサに「MediaTek Helio G99」を搭載しているこの端末は、AnTuTuベンチマークテストVersion10.2.5にて約40万点と高スコアを記録します。メールチェックや動画視聴、SNSやWeb閲覧などの軽い作業は非常に快適に操作できます。発熱も少なく、日常使いのタブレットとしては申し分ない処理性能を持っていると言えるでしょう。
⇩AnTuTu V10のタブレットスコア結果⇩
機種名 | スコア | プロセッサ |
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo | 538,874 | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 |
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro | 404,542 | MediaTek Helio G99 |
Headwolf FPad5 | 391,297 | MediaTek Helio G99 |
ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE | 383,417 | MediaTek Helio G99 |
ALLDOCUBE iPlay60 lite | 280,367 | UNISOC T606 |
Redmi Pad SE 8.7 4G | 271,720 | MediaTek Helio G85 |
ALLDOCUBE iPlay50 mini | 246,689 | UNISOC T606 |
HiGrace C107 | 186,642 | Allwiner A523 |
TECLAST P85T | 166,026 | Allwiner A523 |
UMIDIGI G1 Tab mini | 131,438 | Rockchip RK3562 |
Blackview Tab 5 | 6,7174 | Rockchip RK3326S |
少し古いプロセッサですが、故に安くまさに高コスパ!
設定でRAM容量を追加可能
設定から仮想メモリを設定することで、ストレージの一部をメモリとして使用できます。本機は最大で8GB拡張できるため、もともとのメモリ容量8GBと合わせて、最大16GBのメモリ容量を実現できます。ストレージに余裕がある場合は、より快適な操作体験のために本機能を活用することをおすすめします。
① 「設定」を開く
② 「タブレット情報」をタップ
③ 「RAM」をタップ
④ 「メモリ拡張サイズ」より好きな容量を選ぶ
⑤ 再起動
空きストレージ容量を活用するため、データをたくさん保存してしまうと機能しないので注意です。
X(Twitter)の挙動をチェック
前述の通り、SNSの閲覧は非常に快適で、ストレスを感じることはありませんでした。
特定のアプリを高速化をすることが可能
設定にある「DuraSpeed」機能は、選択したアプリの起動中にバックグラウンド処理を制限することで、パフォーマンスを向上させることができます。ゲームなどで処理能力が不足していると感じた場合は、この機能を試すと改善する場合があります。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は6,050mAhの超大容量バッテリーを搭載
前モデルより20%のバッテリー容量増量
バッテリーテストは「PCMark for Android」を使用し、画面リフレッシュレート60Hz、輝度と音量を共に50%に固定して実施しました。その結果、バッテリー残量100%から20%になるまでに9時間かかりました。単純計算で、0%になるまで使い続けた場合は約11時間15分かかることになります。約半日使い続けてやっとバッテリーがなくなることから、バッテリーの持続時間は十分であると言えるでしょう。本機のバッテリー容量は6,050mAhと、前モデル【iPlay50 mini Pro】の5,000mAhよりも20%増量しており、バッテリーテストの結果からも実使用時間が実際に伸びていることが確認できます。
⇩タブレットバッテリーテスト記録⇩
機種名 | 記録時間 | バッテリー容量 |
ALLDOCUBE iPlay60 mini Turbo | 20時間8分 | 5,500mAh |
ALLDOCUBE iPlay60 lite | 13時間39分 | 8,000mAh |
Headwolf FPad5 | 13時間35分 | 5,500mAh |
Blackview Tab13 | 12時間41分 | 7,280mAh |
Blackview Tab11 | 11時間43分 | 6,580mAh |
Blackview Tab6 | 11時間16分 | 5,580mAh |
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro | 11時間15分 | 6,050mAh |
ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE | 10時間10分 | 5,000mAh |
Blackview Tab12 | 9時間11分 | 6,580mAh |
ALLDOCUBE iPlay50 mini | 9時間18分 | 4,000mAh |
Blackview Tab5 | 9時間1分 | 5,580mAh |
TECLAST P85T | 8時間2分 | 5,000mAh |
UMIDIGI G1 Tab mini | 7時間38分 | 5,000mAh |
HiGrace C107 | 6時間21分 | 5,000mAh |
充電速度はPD18Wに対応
充電速度はPD18Wに対応しています。しかし、付属の充電アダプターは10Wまでしか出力できないため、最大限の充電速度を活かすには、別途PD18W対応の充電器を用意する必要があります。
スマホとは違い、常に持ち歩くわけではないタブレットなので、10Wの速度でも困ることはないでしょう。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro はデュアルスピーカーに対応
デュアルステレオスピーカーで臨場感あるサウンドを提供
本機はデュアルスピーカーを搭載しており、ステレオサウンドに対応しています。スピーカーは端末を横向きに持った際の左右に配置されており、臨場感のあるサウンド体験を提供します。音質も良好で、動画視聴や音楽鑑賞など、音声メディアを楽しむためのタブレットとして最適なパフォーマンスを発揮します。
前モデルは音質の悪いシングルスピーカーでしたが、本機はスピーカー性能が大幅に向上しました!これは間違いなく、本機が最もスペックアップした点と言えるでしょう。
LDACでハイレゾ再生に対応
本機は、ワイヤレスイヤホンなどをBluetooth接続する際の方式として、高音質なハイレゾ音源の伝送が可能な「LDAC」に対応しています。これにより、ワイヤレスイヤホンを使って高品質な音楽鑑賞を楽しむことができます。ただし、3.5mmのイヤホンジャックは搭載されていませんので、有線イヤホンを使用する場合は変換アダプタが必要になります。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は顔認証によるロック解除に対応
本機は顔認証システムに対応しており、その精度と速度は十分に実用的で、ストレスなく使用できます。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro の写真性能は13MPでオートフォーカスに対応
アウトカメラ(13MP)
アウトカメラは13MPのシングルカメラで、オートフォーカスに対応しています。スペック的には標準的ですが、実際に撮影した写真は屋内外問わず明るく、実用的なカメラと言えるでしょう。
写りは綺麗で格安タブレットとしては優秀です。
インカメラ(5MP)
インカメラはアウトカメラよりもスペックの低い5MPのセンサーを採用していますが、ビデオ通話をするには十分な性能です。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro の動画撮影は優れた電子式手振れ補正に対応
本機は最大2K画質で30フレームレートの動画撮影に対応しており、設定でEIS(電子式手振れ補正)をオンにすることで、手振れを抑えた滑らかな映像を撮影できます。同価格帯のタブレットの中では、他社製品と比較しても手振れ補正の効果が高く、動画撮影の性能は非常に優れています。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro は4G通信が可能
SIMカードによる通信が可能であるが対応バンドには注意が必要
本機はSIMカードを使用した通信が可能です。対応バンドは下記の通りです。ドコモやau系の通信事業者でも山間部等を除けば問題なく使用することはできますが、プラチナバンドに対応しているソフトバンク系のSIMカードを使用することをおすすめします。
【2G】
GSM:B2/3/5/8
【3G】
WCDMA:B2/3/5/8
【4G】
LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66
LTE TDD:B38/39/40/41
デュアルSIMにも対応していますが、SIM2はmicroSDと排他です。
SIMカードを挿すだけで、面倒な設定なしで通信可能
docomo回線のSIMカードを挿したところ、特別な設定をすることなくデータ通信と通話ができました。ただし、「VoLTE」の表記はなく、設定アプリから有効にすることもできませんでした。なお、タブレットで通話をする機会はほとんどないので、VoLTEがなくても問題ありません。
技適マーク取得済みで安心して使用可能
本機は日本のECサイトでも販売されており、技適マークを取得済みです。安心してご使用いただけます。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro はWidevine L1認証でNetflixのHD再生に対応
GPSを活用してカーナビとして活用もOK
本機はGPSを搭載しているため、位置情報を活用したアプリ等も問題なく使用することができます。
防水防塵性能はなし
念のため記載しますが、本機には防水防塵性能はありません。お風呂場や荒天時の屋外での使用は避けましょう。
Widevine L1に認証
また本機はWidevine L1に認証されており、NetflixやAmazonプライムビデオを高画質 (HD) で再生できます。
最高の映像コンテンツ消費タブレットと言えるのではないでしょうか。
前モデルより多くの項目でスペックアップした最強の8インチタブレット
前モデル iPlay50mini Pro NFE との違い
見た目やディスプレイ、プロセッサなど主要なスペックについては前モデル【iPlay50 mini Pro】変わりませんが、細部をよく見ると多くの項目でスペックアップしていることがわかります。詳細は以下の通りです。
iPlay60mini Pro | iPlay50mini Pro NFE | |
厚み | 7.9mm | 7.5mm |
重量 | 310g | 306g |
ストレージ | 128GB | 128 / 256GB |
画面輝度自動調整 | 対応 | 非対応 |
バッテリー | 6,050mAh | 5,000mAh |
生態認証 | 顔認証対応 | 非対応 |
サウンド性能 | デュアルステレオスピーカー | シングルモノラルスピーカー 3.5mmイヤホンジャック搭載 |
センサー類 | 環境光センサー、 6軸ジャイロセンサー、 LEDフラッシュライト | なし |
定価 | 27,999円 | 27,999円 |
本機は前モデル【iPlay50 mini Pro】と比べてサイズがわずかに大きくなったこと以外は、すべての面でスペックアップしています。大人気の前モデルにわずかに存在した不満点をすべて解消し、最高の端末に仕上がっていると言えるでしょう。
中でも最も改善されたポイントはスピーカー性能です。前モデルでは公式でも「音質に期待するな」とアナウンスしていた通り、決して良いとは言えない音質でした。しかし、今モデルでは新たにデュアルステレオスピーカーを搭載し、音質が大幅に向上しました。これにより、動画視聴に最適な、コンテンツ消費に特化した最高のタブレットへと進化したと言えるでしょう。
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro の価格
Amazon定価
⇒ 27,999円
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60minipro
※有効期限は6月30日まで
まとめ:完全無欠の高コスパ8インチタブレット
【ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro】は、前モデルの【iPlay50 mini Pro NFE】の不満点を解消し、さらに進化した8インチタブレットです。プロセッサにHelio G99搭載で普段使いには十分な処理性能を持ち、ステレオスピーカー搭載で動画視聴も快適。Widevine L1対応で高画質ストリーミングも楽しめます。
約2万円強という価格ながら、顔認証、デュアルスピーカー、大容量バッテリーなど、充実した機能が魅力です。コンパクトで持ち運びやすく、通勤・通学のお供にも最適。Android 14ベースの「ALLDOCUBE OS 3.0」は、カスタマイズ性が高く、より使いやすくなっています。気になる点もありますが、この価格帯としては十分な性能と言えるでしょう。
8インチタブレットを探している方、コスパの良いタブレットが欲しい方、【ALLDOCUBE iPlay50 mini Pro】からの買い替えを検討している方に、ぜひおすすめしたい一台です。